報酬欠陥症候群|こども発達障害ケアセンター

報酬欠陥症候群

報酬欠陥症候群は脳内の報酬系、人の本能的原始脳と呼ばれて生命の維持、種の存続などの生存のための最も基本的な活動を行う部位で起こります。ここで喜び、悲しみ、怒り、愛情、憎しみ、幸、不幸など人の感情の全てがつくられます。

ここで6,7種類の神経伝達物質と呼ばれる化学物質の連鎖的な反応が起こり、最終的に適量のドーパミンが扁桃体、側坐核に受け取られると充足感が得られます。遺伝的な問題がある人達はここでの神経伝達物質の正常な受け渡しに不具合が生じて「報酬」、充足感、いい気分が得られない状態があります。

視床下部でトリプトファンが生成され5HTPがつくられる→。5HTPからセロトニンが生成され、次にメチオニン、エンケファリンが生成されます。

また、黒質でGABAが生成され放出されます。GABAはドーパミンを破壊する働き。 メチオニン・エンケファリンがGABAの働きを押さえます。腹側被蓋野からドーパミンが放出→適量が側坐核、扁桃体に受け取られると報酬と呼ばれる充足感が得られます。

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